平和再考~戦後75年(6)「1945年7月15日 帯広空襲」
大谷女学校に在籍 小室和子さん「空襲 あまりにも鮮烈」 戻る母 必死に引き留め 「たった1度の経験だが、思い起こすと今でもとても恐ろしい」。1945(昭和20)年7月15日午後、空襲警報が帯広に響きわたった。間もなく米軍機による爆撃と機銃掃射が始まった。当時14歳だった小室和子さん(89)は、母..
大谷女学校に在籍 小室和子さん「空襲 あまりにも鮮烈」 戻る母 必死に引き留め 「たった1度の経験だが、思い起こすと今でもとても恐ろしい」。1945(昭和20)年7月15日午後、空襲警報が帯広に響きわたった。間もなく米軍機による爆撃と機銃掃射が始まった。当時14歳だった小室和子さん(89)は、母..