足寄で最期まで(下)「生活支援長屋」 足寄町内の自宅で認知症の母親(86)を介護する山野敬子さん(57)。母親は座ったと思ったらすぐに散歩に行き、山野さんを「おばさん」と呼んで「家に入ってもいいですか?」と聞く。それでも、山野さんは「たったひとりの親ですし、最期の最期まで自宅でみとってあげたい」と力を込める。ただ、介護に疲れ、神経が.. 2013 6/7