風化する記憶 終戦から68年(下) 高齢化する語り部 後世への継承を模索 「子供たちに空襲を語り継ぎたいが、小・中学校から証言者の派遣要請が少なくなっている」 「帯広空襲を語る会」事務局の青柳雅哉さん(49)は最近、こんな印象を持つようになった。 原爆が落とされた広島や長崎だけでなく、十勝にも空襲があった。身近で亡くなった人がいると知ること.. 2013 8/16