少年法を考える(下)「西村彬弁護士に聞く」 厳罰化 効果に疑問符 少年法の適用年齢の引き下げを柱とした議論が法相の諮問機関・法制審議会で本格化している。適用年齢が現行の「20歳未満」から「18歳未満」に引き下げとなれば18、19歳の少年は保護観察や少年院送致の対象から外れる。少年犯罪に詳しい釧路弁護士会子どもの権利委員会の副委員長の西村彬.. 2017 8/5