十勝で月暈が出現 冬の夜空を幻想演出
29日夜から30日未明にかけて十勝上空は薄い雲に覆われ、月の周囲に光の輪ができる「月暈(つきがさ)」が出現した。 月暈は、雲の中の氷の粒に月の光が反射して出現する大気光学現象。帯広測候所によると、十勝上空5000~7000メートルで29日午後6時から6時間にわたり上層雲を観測、この間に月暈が..

29日夜から30日未明にかけて十勝上空は薄い雲に覆われ、月の周囲に光の輪ができる「月暈(つきがさ)」が出現した。 月暈は、雲の中の氷の粒に月の光が反射して出現する大気光学現象。帯広測候所によると、十勝上空5000~7000メートルで29日午後6時から6時間にわたり上層雲を観測、この間に月暈が..
