十勝鉄道跡の「閉まらずの踏切」、一時停止原則が交通混乱招く
昨年5月に運行を終えた十勝鉄道(JR貨物帯広貨物駅-日本甜菜製糖芽室製糖所間5.4キロ)の踏切前で、通行車両の交通に思わぬ混乱が生じている。運行終了から10カ月が経過した今も鉄路は手つかずのままで、列車の往来がない「閉まらずの踏切」も残っている。道路交通法上は、道路上にレールのある所では通過前の..
昨年5月に運行を終えた十勝鉄道(JR貨物帯広貨物駅-日本甜菜製糖芽室製糖所間5.4キロ)の踏切前で、通行車両の交通に思わぬ混乱が生じている。運行終了から10カ月が経過した今も鉄路は手つかずのままで、列車の往来がない「閉まらずの踏切」も残っている。道路交通法上は、道路上にレールのある所では通過前の..