平沢元死刑囚の養子死亡 画業十勝で再評価
十勝にもゆかりのあった画家で、帝銀事件で死刑が確定し、再審請求中に獄中死した平沢貞通さん(1892~1987年)。その養子で無実を訴える活動をしてきた武彦さん(54)が先に都内で亡くなったことで、事件の真相究明の道は遠のいたものの、管内の関係者からは平沢さんの作品そのものを再評価する声が上がって..
十勝にもゆかりのあった画家で、帝銀事件で死刑が確定し、再審請求中に獄中死した平沢貞通さん(1892~1987年)。その養子で無実を訴える活動をしてきた武彦さん(54)が先に都内で亡くなったことで、事件の真相究明の道は遠のいたものの、管内の関係者からは平沢さんの作品そのものを再評価する声が上がって..