労働者迎え入れ 戦後に最盛期~旧士幌線100周年 鉄路の軌跡(2)
ダムと倒木 追い風に 帯広-士幌間で1925年12月10日に開通した士幌線は、その後も着実に延伸を重ね、39年に十勝三股まで全線開通を果たした。森林開発を主な目的に資源の効率的な輸送手段として活躍し、50年代には全盛期を迎える。 士幌線が全通するまでの間、木材の搬出は音更川の水流を利用する「..

ダムと倒木 追い風に 帯広-士幌間で1925年12月10日に開通した士幌線は、その後も着実に延伸を重ね、39年に十勝三股まで全線開通を果たした。森林開発を主な目的に資源の効率的な輸送手段として活躍し、50年代には全盛期を迎える。 士幌線が全通するまでの間、木材の搬出は音更川の水流を利用する「..
