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学生の「やってみたい」を実現 おびひろ平原まつり会場でイベント企画

それぞれの企画で会場を盛り上げようと意気込む参加学生ら

 14日に帯広市内中心部で始まった「おびひろ平原まつり」会場で、今年も学生による催し「サマープラネット」が開かれている。広小路3・4区を学生特区とし、ステージや飲食、展示などを展開し、会場を盛り上げる。

 学生の「やってみたい」を地域で実現する「とかちの未来共創プロジェクト」の一環。参加は募集型で、小学生から大学生まで総勢約130人がそれぞれの「やりたい」にチャレンジする。

 初日は星槎国際高校アイドル部のパフォーマンスで開幕し、帯広畜産大珈琲研究会によるこだわりコーヒーの提供、ハンドメード雑貨を販売する「スターランドショップ」などに来場者が足を止めた。

 15日のステージでは、正午から同大の藤山歩夢さん、午後0時45分から中学生シンガー塩原依愛さん(12)による弾き語りライブが行われる。午後1時半からは同アイドル部のライブ、午後4時からバンド「Silent Eve」が出演予定。展示や飲食ブースも引き続き営業する。

 アイドル部部長の広沢舞祈花さん(17)は「地域への感謝も込めた催しなので、多くの人に来場してほしい」と呼び掛けている。

 同プロジェクトでは、9月6日に北愛国交流広場で行われる「ラリー北海道」関連の学生ステージでも出演者を募集中。申し込みは専用フォームで。(児玉未知佳)

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