ウナギで暑さ乗り切る 19日は「土用の丑の日」

職人の手で手際よく焼き上げられるウナギ(19日午前11時15分ごろ、帯広市内のえび天。金野和彦撮影)
19日は「土用の丑(うし)の日」。帯広市内の飲食店や食品スーパーではウナギを焼く香ばしい匂いが広がり、暑い夏を乗り切ろうと、かば焼きなどを求める来店客でにぎわった。
帯広市西12南13の「えび天」では、通常の5倍程度となる約250食分のうな重(4600円)を用意。19日は開店直後から満席となり、調理場の炭火で次々とウナギを焼き上げた。
同店は創業の1977年から48年継ぎ足しているたれが自慢で、身が厚く食べ応えがあると評判。同店の長原布志さん(59)は「店としても特別な日。おいしいと言ってもらえることが一番うれしい」と話していた。
19日の帯広は正午までの最高気温が27・4度となり、ウナギが食べたくなる陽気に。31日も土用の丑の日に当たる。(中島佑斗)
ウナギで暑さ乗り切る きょう土用の丑の日
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ウナギを手際よく炭火で焼き上げる料理人(19日午前11児15分ごろ、帯広市西12南13えび天で。金野和彦撮影)

職人の手で手際よく焼き上げられるウナギ(19日午前11児15分ごろ、帯広市内のえび天。金野和彦撮影)

ウナギを手際よく炭火で焼き上げる料理人(19日午前11児15分ごろ、帯広市西12南13のえび天で。金野和彦撮影)

ウナギを手際よく炭火で焼き上げる料理人(19日午前11児15分ごろ、帯広市西12南13のえび天で。金野和彦撮影)

職人の手で手際よく焼き上げられるウナギ(19日午前11児15分ごろ、帯広市内のえび天。金野和彦撮影)