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デコトラ集結、200台が電飾点灯も 31日にチャリティーイベント

チャリティーイベントのPRをする進藤副支部長

 装飾を施したトラックが集結するチャリティーイベント「第35回交通遺児アートトラック撮影会」が、31日夕から9月1日朝にかけて、帯広市内の北愛国交流広場(愛国町10)で開かれる。初日にオークションを実施し、経費を除いた収益を交通事故で親を亡くした子どもらに寄付する。

 釧路が本部で道東のアートトラック所有者でつくる哀愁丸船団(団員42人)が主催。主に釧路市で行っていたが、去年に続き同広場で開き、全道から約200台のトラックが集まる。

 31日は午後6時に開場し、同8時15分からトラックの装飾部品や根室の花咲ガニなどのオークションを開始。トラックの電飾を点灯する見どころの「ナイトシーン」は同9時半~11時ごろまで。キッチンカーや露店も出る。1日は午前10時に閉会式を行う。

 入場無料。トラックでの来場者は1台1000円の募金協力を依頼。同団十勝支部の進藤重一副支部長(56)は「200台のきらびやかなトラックは圧巻。非日常の光景を楽しんでもらえれば」と呼び掛けている。問い合わせは進藤副支部長(090・9516・8385)へ。(高井翔太)

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