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我が子6人卒園した保育所にパパが恩返し 土木会社代表の西川さん 社員とグラウンド整地

整地したグラウンドでガッツポーズをとる西川さん(中央)と社員ら

 帯広市内の豊成保育所(竹田万希子所長、園児103人)グラウンドを、市内の土木会社「西川工事」の社員5人が、ボランティアで重機を使い整地した。同社代表の西川浩二さん(43)が、今春までに子ども6人全員が豊成保育所を卒園した縁で、「恩返しがしたい」と思い立った。園児や職員は整ったグラウンドを眺め、「きれい!」と喜んでいる。(山田夏航)

 西川さんは、長女・日絆(ひな)さん(18)を3歳の頃に豊成保育所へ預けて以来、椋賀(りょうが)さん(16)、怜志(れんじ)さん(12)、栞叶(かのん)さん(11)、苺李(いちり)さん(8)、奈花(なのは)さん(6)の2男4女を預けてきた。

 末っ子の奈花さんが3月に卒園したことをきっかけに、「家族全員お世話になったので、保育所のためにボランティアがしたい」と考えた。これまでも、保育所の夏まつりに特製のやぐらを設置するなど協力してきたといい、「みんなのために何かしたい。さがみたいなもんかな」とほほ笑む。

 作業は9、10日に行った。西川さんと「西川工事」社員が重機を使い、ところどころでこぼこになっていた保育所グラウンド約1000平方メートルをならした。グラウンド付近の芝生にも新たに芝の種をまき、夏ごろには青々とした“緑のじゅうたん”になる見込みだ。

 園児たちも「すごい」とつぶやきながら見守った。計15時間の作業を終え、西川さんは「今後も手伝えることがあったら手助けしたい」と話す。豊成保育所の竹田所長(56)は「ボランティアで重機を入れ、ここまで丁寧に整地してくださる保護者はいない。本当にありがたい」と感謝していた。

関連写真

  • 豊成保育所のグラウンドを整地する西川さん(左)と社員ら

    豊成保育所のグラウンドを整地する西川さん(左)と社員ら

  • 豊成保育所のグラウンドを整地する西川さん(左)と社員ら

    豊成保育所のグラウンドを整地する西川さん(左)と社員ら

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