第30代とかち青空レディ、藤田さんと野口さんが始動
十勝の魅力をPRする2024年度「第30代とかち青空レディ」に、帯広市の藤田真知さん(33)と野口香織さん(44)が就任した。19日に帯広競馬場で認証式・引継式が開かれ、活動を始めた。
とかち青空レディは地元の観光大使として、物産展や観光イベントなどに出席して十勝をアピールする。十勝観光連盟(梶原雅仁会長)が、管内在住の20歳以上の女性を対象に募集。任期は1年間で、2年まで継続できる。
認証式で梶原会長が「たくさんの方々を十勝にお招きする手伝いを全力でしてほしい」とエールを送り、2人に認証盾を手渡した。
2期目となる藤田さんは「19市町村それぞれ唯一無二の特徴がある。十勝の素晴らしさをもっと深く伝えていきたい」と意気込みを語った。新たに就任した野口さんはフリーアナウンサーとして活動しており、「一つ一つ、どんな観点で、どんな言葉で、どんなふうに伝えると一番魅力が伝わるかを考えながら取り組んでいきたい」と話した。(児玉未知佳)
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