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YEG創立35周年 とかちむらにモニュメントを寄贈

設置を祝い、モニュメントで記念撮影する関係者。(左2人目から)曽根社長、米沢市長、池田会長

 帯広商工会議所青年部(帯広YEG、池田健太会長、87人)が撮影スポットとして制作したモニュメントが帯広市に寄贈され、9日に帯広競馬場(西13南8)内の観光交流施設とかちむらで完成を祝う除幕式があった。

 モニュメントは帯広YEGの創立35周年記念事業の一環で制作した。帯広市と同部の名前を周知しようと、ばん馬まつり(帯広YEG主催)で縁があるとかちむらに設置した。

 モニュメントには「OBIHIRO」の白いローマ字があしらわれており、大きさは台座も含めて縦約1メートル・横約3メートル。制作費は約110万円だという。

 除幕式では、池田会長が米沢則寿帯広市長に目録を手渡し、市長からは感謝状が贈られた。除幕後に参加者全員で記念撮影し、設置を祝った。

 とかちむらを運営するSPCとかちむら(帯広)の曽根史子社長は「モニュメントの前は春以降は花が咲く場所。きれいな撮影スポットとして楽しんでほしい」と話した。

 池田会長は「観光の記念として利用してほしい。『OBIHIRO』の名前がSNSなどで広がればうれしい」と語った。(吉原慧)

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  • 目録を読み上げる池田会長

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