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ポケモン世界大会開幕 帯広から「日本一」の小学生も参戦

ポケモン世界大会の会場で家族と「Vサイン」で必勝を誓う松平さん(右前)

 【横浜】人気ゲーム「ポケモン」の世界一を決める大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス2023(ポケモンWCS)」が11日、横浜市のパシフィコ横浜で開幕し、初出場する帯広柏小4年の松平幸太朗さん(10)も会場入りした。

 大会は13日までの3日間開かれ、50カ国から選手約2000人が参加する。「ポケモン スカーレット・バイオレット」「ポケモンカードゲーム」「Pokemon GO」「ポケモンユナイト」の4部門でチャンピオンを決める。

 開会式では、和太鼓の演奏に続いて株式会社ポケモンの石原恒和社長が「競技を通じて生まれる友情はポケモンにとって最も重要なもの。皆さんの健闘を祈っています」とあいさつした。

 ポケモンカードゲーム部門のジュニアリーグに参加する松平さんは、6月に千葉県で開かれた「ポケモンジャパンチャンピオンシップス(PJCS)」で日本一に耀き、世界大会には2日目の12日から参戦する。

 家族で来場して大会の雰囲気に触れた松平さんは、「世界中のプレーヤーがいて不思議な空間だった。明日試合できることがとにかく楽しみ。これまで頑張った成果を発揮して、世界一を目指したい」と話していた。(松崎篤嗣)

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