JAグループ営農支援を要請 自民道議会会派に
【札幌】JAグループ北海道は11月30日、道議会を訪れ、酪農経営維持に関わる対策を求め、自民党会派所属議員に要請書を手渡した。
要請書では(1)生産資材の高騰や子牛価格の暴落を受けた酪農経営の維持に値する対策(2)てん菜を原料とする砂糖消費拡大対策-の2項目を求めた。JA道中央会の小野寺俊幸会長は「40年以上農業に携わり、今日ほど八方ふさがりの状況はない。米、牛乳、砂糖が存続の...
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