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すし店手掛ける「ホテル和さび」オープン 期間限定でマグロ1貫サービスも 本別

<仕事で滞在も>
客室には大型のデスクが完備され、仕事などの作業がしやすくなっている

 【本別】本別初のビジネスホテル「ホテル和(わ)さび」(多目的集会施設「津村会館」跡地)が30日に営業を始める。町内の老舗すし店「源すし」(池田圭吾社長)が運営する。27日に関係者向けに内覧会が開かれた。

 池田社長によると、すし店がビジネスホテルを経営するのは道内で初めて。ホテルのコンセプトは「料理のおいしいビジネスホテル」。併設する「源すし」が、自慢のすしなど日本の食文化を楽しませる。

 30日にはオープニングセレモニーを実施。31日午前10時からは、オープンを記念し「マグロ解体ショー」も開く。

 料金はシングル一泊6500円~。問い合わせは同ホテル(0156・22・2488)へ。(折原徹也)

<宿泊客にマグロ>
すしを握る池田社長。8月31日まで、宿泊者にはマグロのにぎり1貫をサービスする


<おしゃれな部屋番号>
間接照明を使った部屋番号の表示でおしゃれな空間を演出する


<落ち着く外観>
落ち着いた雰囲気となっているホテルとすし店の外観

関連写真

  • ホテル1階に移転オープンする「源すし」。すしの時計やマグロの実物大模型など、遊び心が詰まった店内はくつろいで食事を楽しめる

    ホテル1階に移転オープンする「源すし」。すしの時計やマグロの実物大模型など、遊び心が詰まった店内はくつろいで食事を楽しめる

  • フロント横には本別の特産品などの販売コーナーがあり、土産を選ぶ楽しさも

    フロント横には本別の特産品などの販売コーナーがあり、土産を選ぶ楽しさも

  • フロント横では本別の特産品などを販売コーナーも設置され、町の紹介にも一役買う

    フロント横では本別の特産品などを販売コーナーも設置され、町の紹介にも一役買う

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