2期連続減収減益 貸倒引当金2億2700万円積み増し 帯信金
帯広信用金庫(高橋常夫理事長)は20日、第108期(2022年3月期)決算を公表した。経常収益は前期比7・1%減の92億4500万円、経常利益は18・4%減の12億7700万円、最終的な当期純利益は6・5%減の10億900万円だった。減収減益は2期連続。
同日、帯広市内の北海道ホテルで開いた総代会の席上で示した。
貸倒引当金の算定方法を一部変更して前期より約2...
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