貨物運送の小田嶋商事 自己破産へ 負債総額約2億円
一般貨物運送業の小田嶋商事(帯広市、小田嶋喜則代表)は4月30日までに事業を停止し、事後処理を弁護士に一任した。近く自己破産申請する予定。帝国データバンク帯広支店によると、負債総額は約2億円。
同社は1976年に創業し、2001年に有限会社とした。冷凍食品や野菜類を本州方面に運ぶドレージ輸送(コンテナ輸送の荷物を陸送する)を主体に手掛け、20年6月期には売上高約7億900万円...
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