北海道ホテルのサウナが道内1位に ビジネスパーソン向け雑誌サイトが紹介
森のスパリゾート・北海道ホテル(帯広市西7南19、林克彦社長)が、小学館の発行するビジネスパーソン向け雑誌「DIME(ダイム)」の公式サイトで、「サ旅の聖地・北海道のサウナが人気の宿ランキングTOP10」の1位として紹介された。
順位は旅行予約サイト「Yahoo!トラベル」の4月15日時点のランキングをもとにしており、記事は同17日に配信された。
同ホテルは2019年、十勝初となる本場フィンランド式の、熱したサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる「ロウリュ」ができるサウナに改装。
モール温泉でロウリュすることを「モーリュ」、壁(ウォール)に施されたシラカバの切り株にロウリュすることを「ウォーリュ」と名付け、十勝ならではの楽しみ方を提案している。
林社長は「十勝にこだわったことが観光としての支持を得たのでは。今後も十勝全体でサウナを発信していきたい」と話していた。
同ランキングの2位は北こぶし知床 ホテル&リゾート、3位はONSEN RYOKAN由縁 札幌。十勝管内では、プレミアホテルCABIN帯広(西1南11)が6位となり、オリジナルサウナタオルが当たる「サウナガチャ」付き宿泊プランが紹介されている。(大海雪乃)