現行水準よりも向上を 加工原料乳補給金と集送乳調整金で JA道中央会の小野寺会長
【札幌】JA北海道中央会の小野寺俊幸会長は25日の定例記者会見で、12月にも決まる国の2022年度加工原料乳生産者補給金と集送乳調整金に言及し、「現在以上に単価を持って(上げて)いって、農業者の生産所得が向上するよう働き掛けたい」と述べた。
今年度の補給金と調整金を合わせた単価は10円85銭。現状ではコロナ禍に加え、飼料費の高騰や原油価格の急激な上昇によって生産コストが増加し、...
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