黄金色に輝くイチョウ並木 音更町内で見頃
【音更】音更町内のむつみアメニティパーク(町木野西通13)周辺のイチョウ(銀杏)並木が色づき、見頃を迎えている。木野北通では“黄金色のじゅうたん”とサルビアの赤のコントラストが鮮やかで、住民の目を楽しませている。
木野西通と外周の鈴蘭・緑陽台・共栄台地区を含む東西2キロ、南北1・5キロの範囲には800本以上のイチョウが植えられている。イチョウは10日ごろから色づき、日差しを浴びてキラキラと黄金色に輝いている。むつみ町内会(片岡正弘会長、会員約250戸)が歩道に植えた約2000本のサルビアも咲き誇り、彩りを添えている。
散歩していた町内の小田綾子さん(61)は「すっかり秋めいて気持ちがいい」と語り、スマートフォンでイチョウを撮影していた。十勝毎日新聞社は25~31日、同通りのイチョウ数本をライトアップする予定。(小縣大輝)