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観測ロケットのミニチュアなどを展示 藤丸で「宇宙フェア」

観測ロケット「MOMO」の模型も展示された宇宙フェア

 十勝から宇宙を目指す大樹町のベンチャー企業インターステラテクノロジズ(IST)や、宇宙のまち・大樹の取り組みを紹介する「とかち・宇宙フェア」(十勝総合振興局主催)が24日、藤丸7階催事場で始まった。30日まで。

 ISTのロケット開発や町のスペースポート(宇宙港)構想を周知し、実現の機運を高めるのが目的。ロケットのエンジン部品や尾翼、地上燃焼試験用のコントローラー、観測ロケットMOMO(モモ)の模型などを展示した。実験動画も放映している。

26、27日セミナー
 26、27日は会場で、IST社員がロケット開発を語るミニセミナーを開催。26日は同社開発部の植松千春さん、27日は広報部の小林伸光さんが登壇する。

 両日午前11時と午後1時から各30分間。参加無料。定員は各回20人。事前申し込みが必要。問い合わせ、申し込みは同振興局(0155・26・9100)へ。(安田義教)

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