2日に糠平湖ワカサギ釣り解禁 上士幌
【上士幌・大樹】冬の風物詩、ワカサギ釣りが年明けから管内でも楽しめる。上士幌町ぬかびら源泉郷の糠平湖は1月2日に、大樹町晩成のホロカヤントーは同5日に解禁となる予定。
糠平湖は、27日に町など関係者が、ワカサギ釣りの釣り場となる5の沢付近で試験釣りを実施した。約1時間で50匹ほどが釣れ、大きさは平均8センチだった。まだ湖上を横断できる状態ではなく、ガス穴があるので注意を呼び掛けている。
糠平湖のワカサギ釣りの釣魚料は1日券600円で、ぬかびら源泉郷の大和みやげ店(大和商店)で購入できるほか、湖上を巡回している徴収員に支払うことも可能。問い合わせは、ひがし大雪自然ガイドセンター(01564・4・2261)へ。
大樹のホロカヤントーは、釣りができる時間は午前5時~午後4時。遊漁料は中学生以上700円、小学生300円。問い合わせはホロカヤントー管理棟(01558・7・8866)へ。(平田幸嗣、松村智裕)