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鹿追 パラ競技体験 西部4町子ども会

ブラインドサッカーに挑戦する子どもたち

 【鹿追】西部十勝子ども会交流会「しかリンピック2019」(町地域子ども会育成連絡協議会主催)が7日、町総合スポーツセンターで開かれた。4町の子どもたちがパラリンピック種目を体験した。

 芽室、清水、新得、鹿追の子ども会から児童や保護者など約70人が参加した。ゲームやレクリエーションを通じて地域や学年を超えた交流を図る目的で4町持ち回りで開催している。

 開会式で同協議会の市原和樹会長は「交流を図りながら楽しんでほしい」とあいさつ、大井和行教育長が歓迎の言葉を述べた。

 来年開催される東京パラリンピック競技の「ブラインドサッカーPK」や、「ボッチャ」「玉入れ」に挑戦。道東地区障がい者スポーツ指導者協議会の他、ブラインドサッカーや車いすラクビーチームのメンバーが来場し、ハンディのある人のスポーツ競技の種類とその取り組み内容が紹介された。参加した米山琉介君(鹿追小6年)は「目隠ししてのPKは難しかったけど楽しむことできました」と話した。(大井基寛通信員)

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