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秋サケパスタのふるさと給食提供 広尾

地場産秋サケのみそクリームパスタに笑顔を見せる児童

 【広尾】地元産のメニューを使った「ふるさと給食」に27日、前浜で取れた秋サケを使った「広尾産あきあじのみそクリームパスタ」が登場した。

 広尾漁協さけ定置網漁業部会(高松安貴雄部会長)が秋サケ35キロを無償提供。提供は7年目で、町内の小・中学校、高校で振る舞われた。認定こども園ひろお保育園でも30日に「アキアジ汁」として提供された。

 広尾小学校(高橋敏宏校長校長、児童230人)の4年1組では、配膳されたサケの量では足りず、盛り足す児童が続出。パスタの上に4~5切れのサケを載せると、あっという間に平らげた。

 パスタで食べたのは初めてという折笠慧斗君(10)は「甘くてしょっぱくてソースにぴったり。大好きな味」と話していた。(石原秀樹通信員)

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  • 秋サケの味噌クリームパスタをおいしそうに頬張る児童たち

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