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子どもたちの明るい未来を願って夜空に大輪 第1回芽室花火「華音」

明るい未来を願い、初夏の夜空を彩った3615発の大輪(山下僚撮影)

 【芽室】「第1回芽室花火 華音(はなおと)」(RE:project、実行委員会主催)が7日、芽室公園で開かれた。同町内の子どもの数(昨年12月時点の0~19歳)にちなんだ3615発の大輪が初夏の夜空を彩り、まちの明るい未来を願った。

 2014年に終了した「めむろ商工夏まつり」以来、5年ぶりに復活した夏の花火大会。「子どもとつくる」をテーマに、「メムロ」の文字が浮かび上がる花火や出店屋台など、企画の多くに児童の思いを反映させた。

 プログラムは4部構成で、町内小学校の校歌メドレーが花火とシンクロするサプライズも。芽室出身でFM-JAGAのDJ栗谷昌宏さんが、子どもたちと一緒にマイクを握って会場を盛り上げた。

 芽室南小2年の高田怜央君は「生まれて初めて芽室で見た花火。とてもきれいだった」と笑顔を見せ、農業を営む父昌樹さんも「地元の大人たちの心意気を感じる温かい花火大会だった。来年以降も続けてほしい」と喜んでいた。(小寺泰介)


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