コーン炒飯 セブンイレブンで来週から発売
コンビニエンスストアのセブンイレブン(本社東京)は25日から、芽室町名物「コーンチャーハン」を十勝管内限定で販売する。
同町の日本罐詰から仕入れたコーンを使用。バターやしょうゆで味付けし、ベーコンとタマネギで同町で親しまれる味に近づけた。芽室東4条2丁目店のオーナーで十勝芽室コーン炒飯地域活性化協議会のメンバーでもある黒田卓裕(くろだ・たかひろ)氏の協力の下、昨年から開発を進めた。2009年にもコーンチャーハンを製品化したが、今回の開発はゼロから進めた。管内74店で販売する。
帯広地区ディストリクトマネジャーの山本正幸さんは「協議会の方からも本物に近い味と評価してもらっている。スイートコーン収穫量日本一の地元の名物を地元で食べるきっかけにしてもらえれば」と話している。各店舗では予約販売も受け付けている。予約の問い合わせは各店舗へ。(本田龍之介)