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5月1日から地サイダー9種類を販売

各まちの特色が出た9種類のサイダー

 十勝地サイダー研究会(林秀康会長)は5月1日から、全9種のサイダーを販売する。今年度は各サイダーに天然着色料を使い、以前より淡い色と優しい味にリニューアルした。

 十勝地サイダーは各町の特色が伝わる味と統一感のあるパッケージで、2015年から発売を開始。例年ゴールデンウイークに合わせて一斉販売している。集荷数は累計15万本を突破、種類は当初の5種から9種に拡大した。

 販売するのは芽室コーン、池田ぶどう、広尾しお、更別すもも、新得うめ、清水アスパラ、中札内チーズホエイ、本別黒まめ、足寄オンネトーブルー。

 今回のリニューアルでは、鮮やかな色を出すために用いていた合成着色料から天然由来の着色料に一新。ムラサキイモ、ベニバナなどを用いて淡い色合いと飲みやすい味に進化した。1本250円で、12本入りの詰め合わせも検討している。

 林会長は「当初の目標の10種類を目指し製品開発を進めたい。リニューアルしたサイダーをよく冷やして味わってもらえれば」とPRしている。

 全9種の販売場所は業務用食材小売店「アイフード」(帯広市西17南5)など管内4カ所。各町でもご当地のサイダーを販売している。問い合わせは同研究会(0155・22・3611、道中小企業家同友会とかち支部内)へ。(本田龍之介)

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  • 9種類をPRする研究会のメンバー

    9種類をPRする研究会のメンバー

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