藤丸 沖縄物産展開幕 １２日まで
沖縄の名産を求める買い物客（７日午前１０時１５分）
沖縄の食や工芸品が一堂に集う「第６回沖縄大物産展」が７日、帯広市内の藤丸で始まった。飲食スペースが設置されている「元気そば」や特産品を求めて、多くの人でにぎわった。１２日まで。
沖縄県と沖縄県物産公社の主催。９店が初出店。やんばる特産「名護桜かまぶく（小エビまぶし）」（６個入、８５１円）、三矢本舗「三矢たんかんアンダギー」（１４０円）などの人気商品が並んでいる。
札幌から夫婦で帰省中の道下葉月さん（２９）、峻さん（３３）はどら焼きともずくの天ぷらを購入。「道内では沖縄食材の専門店が少なく、とても楽しみにしていた。これから札幌に戻るので自宅で楽しみたい」と話していた。
会場入り口では「ミス沖縄２０１９クリーングリーングレイシャス」の譜久里（ふくざと）美樹さん（２６）が、「たんかんのど飴」を先着１００人に配布した。午前１０時～午後７時（最終日は午後５時まで）。（本田龍之介）
