帯畜大馬術部 恒例の馬上参拝
帯広畜産大学馬術部(黒田葉月主将、部員23人)は1日、馬2頭とともに帯広市内の帯廣神社を参拝した。
新春恒例の「馬上参拝」。黒田主将(3年)が「柏艶号」(10歳、牝馬)に、日笠滉大副将(2年)が「柏陽号」(7歳、同)に騎乗し、午前6時に同大学を出発。部員らと約10キロの道のりを進み、同8時半ごろ、神社に到着した。
乗馬したまま境内を抜け、神門前で黒田主将が「人馬の健康と活躍を」と祈った。周囲には多数の参拝者が集まり、伝統行事を静かに見守っていた。
(小山田竜士)