自慢のまなびや「タグラグビー部ー花園小」 まちマイ四中編
帯広花園小学校(澤田靖校長、児童209人)の自慢は、部活・男女の垣根を超えて活動するタグラグビー部「花園・明星エンジェルス」だ。
タグラグビーは、タックルの代わりに腰から下げたヒモを取られたら味方にボールを渡してプレーする小学生対象のスポーツ。5人1チームで横30メートル、縦40メートルのコートを走り回る。
夏の間、少年団で野球やテニスなどを練習する子どもたちが、秋になるとチームを再結成する。2014年度には全国大会に出場した強豪だ。キャプテンの若山穂夏さん(6年、花園小)は「目標は全国大会出場。全試合で圧勝したい」と意気込む。
13年前に部を創設した監督の高城修治さん(49)は「タックルがないため、鬼ごっこ感覚で男女が同じレベルでプレーできる貴重なスポーツ。現チームも男女混合で女子が活躍している」と競技の魅力を話す。
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