のんびり散歩を フシコベツ花の小径 まちマイ西陵編
国道38号の北側に広がる全長2・7キロの遊歩道「フシコベツ花の小径(こみち)」は、花が咲く季節にぴったりの散歩コースだ。周辺の町内会、学校、住宅などが花を植えたり、清掃をしたりと丁寧に環境を整備しており、色とりどりの花を見ることができる。
小径が整備されたのは、1980年代後半から90年代前半にかけて。帯広栄小学校の西側から啓北エリアへと東北東に向かう道が段階的に延びていった。道の下を下水道が走っており、一部は幹線道路によって途切れている場所も。
遊歩道は市民の憩いの場になっており、「町内会の皆さんと定期的に清掃活動をしてきれいにしている」(栄小学校・無江真弓教頭)と大事にされている。気候がいいこれからの季節、のんびりと散歩をしてみるのもいいかも-。(奥野秀康)
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