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芽室で積雪20センチ 管内各地で降雪

降雪に見舞われ除雪作業に追われる市民(18日午前8時ごろ、帯広市西3南12で。新井拓海撮影)

 低気圧が急速に発達しながら北海道付近に接近した影響で十勝地方は18日、広い範囲で雪が降った。帯広測候所によると、未明の降り始めから正午までの降雪量は芽室と新得で20センチを記録。各地で積雪となり住民は雪かきに追われた。

 その他の降雪量は上士幌町ぬかびら源泉郷17センチ、帯広8センチなど。帯広の積雪は平年より3日早く、昨年より15日遅い。昼ごろまでに広い地域で雪はやんだが、同測候所は強風と雷注意報を発令し、同日夕方まで突風や落雷に注意を呼び掛けている。

 また、同日朝は冷え込み、陸別が氷点下7・8度と管内で最も低く、全19観測地点でも氷点下を記録した。雪が雨に変わったことで悪路に拍車を掛け、帯広署管内では同日正午までにスリップなどによる交通事故が約20件発生した。(高津祐也)

関連写真

  • 降雪に見舞われ雪かきに追われる市民ら(18日午前8時15分ごろ、帯広市民文化ホール前で。新井拓海撮影)

    降雪に見舞われ雪かきに追われる市民ら(18日午前8時15分ごろ、帯広市民文化ホール前で。新井拓海撮影)

  • 降雪に見舞われ雪かきに追われる市民ら(18日午前8時ごろ、帯広市内とかちプラザ付近で。新井拓海撮影)

    降雪に見舞われ雪かきに追われる市民ら(18日午前8時ごろ、帯広市内とかちプラザ付近で。新井拓海撮影)

  • 降雪に見舞われ雪かきに追われる市民ら(18日午前8時ごろ、帯広市内とかちプラザ付近で。新井拓海撮影)

    降雪に見舞われ雪かきに追われる市民ら(18日午前8時ごろ、帯広市内とかちプラザ付近で。新井拓海撮影)

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