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ご当地入場券 集めて 十勝は8市町 JR北海道 20日発売

各自治体の名産品などがデザインされた入場券

 JR北海道は20日から、沿線自治体の風景や特産品の写真をデザインした「JR北海道わがまちご当地入場券」を発売する。十勝管内でも帯広など駅が立地する8市町で販売され、観光への好影響も期待される。

 入場券をきっかけに鉄道の利用や地域のPRにつなげようと企画。各駅のみどりの窓口(無人駅の場合は地域の商店など)で、1枚170円で販売される。通常の入場券と同様に、乗車はできないが駅のホームまで上がることはできる。

 入場券は縦5・8センチ、横12・5センチの大きさで、表面に自治体の路線を走る車両の風景、裏面に各自治体の特産物や観光施設などの写真を入れた。管内の入場券は各自治体と十勝観光連盟が協力し、裏面のフォーマットをそろえて統一感を出した。帯広では十勝平野と幸福駅の写真が入る。

 参加は北海道、青森県の101自治体で、20日から発売されるのは管内の帯広、幕別、池田、豊頃、浦幌、新得、清水、芽室を含む81自治体。管内では豊頃町のみ町役場で、他は駅みどりの窓口で取り扱う。

 帯広駅の佐々木大輔駅長は「各駅をまわって、十勝管内の入場券8枚をひ集めてほしい」と話している。(中島佑斗)

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    帯広など8市町で「ご当地入場券」発売 JR北海道 2

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