生徒がごみ拾い 大樹高クリーン作戦
【大樹】大樹高校(金田英司校長、生徒150人)は5月26日、町内のごみを拾う「クリーン作戦」を行った。
地域貢献活動の一環。高体連出場者を除く1~3年生76人が参加した。生徒たちは学年ごとに分かれ、同校周辺の道路や歴舟川の河川敷沿いなどでたばこの吸い殻や紙ごみなどを拾って歩いた。中には空き缶がまとめて捨てられている場所もあった。
1年B組の下山華月さん(15)は「ふだんは自転車で通るので気づかなかったが、たばこの吸い殻が多くてびっくりした」と話した。(船水よう子通信員)