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更別産で「年明けうどん」を どんぐり推進部会

「さらべつさんうどん」を使った御食事処あさひの鍋焼きうどん

 【更別】どんぐり推進部会(部会長・内海誠JAさらべつ営農部長)は、「さらべつさんうどん」の消費拡大を図るため、赤い具材を載せて食べる「年明けうどん」キャンペーンを実施している。15日まで。村の飲食店3店で提供するほか、販売している生麺のパッケージに正月限定のシールを貼ってPRする。

 年明けうどんは、本場さぬきうどん協同組合などで構成した普及委員会が提唱。村やJA、村商工会、さらべつ産業振興公社で作る同部会は、地場産小麦「きたほなみ」を100%使用したうどんの生麺を製造しているため、2013年から年明けうどんに合わせてPRしている。

 提供3店舗は御食事処あさひ(村更別南1線)、レストランポテト(村弘和464、道の駅さらべつ)、コムニカフェ(村更別南4線)。このうち、あさひでは、鍋焼きうどん(650円)など9種類のうどんに赤いなるとをトッピングする。

 また、生麺は1袋265円で販売する。取扱店舗は、道の駅さらべつ、山田商店、ポピーマート、ヤマジョウ、Aコープの5店舗。(深津慶太)

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