高病原性と確認 清水の養鶏場の鳥インフル
清水町内の養鶏場で採卵鶏30羽が死んだ問題で、十勝総合振興局は16日午後10時半、遺伝子検査の結果、同農場の採卵鶏から高病原性の鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。
道内では野鳥の確認例はあるものの、農場内で飼育している家きん(家畜の鳥)での高病原性鳥インフルエンザ発生は初めて。農水省によると、H5亜型と確認された。
道は17日朝から、同農場内の採卵鶏21万羽の殺処分を始め、周囲の防疫対策を進める。
◆関係機関の高病原性鳥インフルエンザに関するサイト
・対策、相談窓口など各種情報(PDFリーフレットダウンロード)-十勝総合振興局公式ホームページ
・環境省からの高病原性鳥インフルエンザに関する情報-環境省公式ホームページ
・農林水産省からの鳥インフルエンザに関する情報-農林水産省公式ホームページ
・農研機構からの高病原性鳥インフルエンザに関する情報-農研機構公式ホームページ