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「ポンテ」でたこ焼き店 池田

ポンテでたこ焼きを焼く山本さん(左)と西尾さん

 【池田】空き店舗を活用した交流スペース「Ponte(ポンテ)」(町大通4)で4日、「ロングランたこ焼き屋」が始まった。同所は町商工会が創業支援として行っているチャレンジショップとしても活用されており、半月に及ぶ初の長期出店となる。18日まで営業している。

 出店したのは町地域おこし協力隊の山本紀子さん(38)。学生生活やデザイン業など社会人生活を17年間神戸で過ごし、たこ焼きに魅了された。昨年4月に同協力隊になった。今年はたこ焼き店の起業を目指して、町内イベントで4回たこ焼き店を臨時出店し、腕を磨いてきた。町内在住で山本さんと一緒に移住してきた西尾昌広さん(37)も協力している。

 今回は中玉10個400円で販売。味付けは、ねぎポン、どろソース、ソース、甘口ソースの4種類を用意した。家族連れを想定して今回初めて子ども向けの甘口ソースを取り入れた。営業時間は午前11時から午後7時。

 店内は休憩スペースもあり、店内での飲食も、持ち帰りも可能とした。飲食物の持ち込みもできる。山本さんは「15日間と長いので体調に気を付けながら、たこ焼きを楽しんでもらえるよう頑張りたい。焼き台を使っており店内が暖かいので、寒い冬の立ち寄り場としても来てもらえれば」と話している。(関坂典生)

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