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今年もあったかいゾウ 幕別忠類ナウマン象記念館

ナウマンゾウの像にマフラーとブランケットを取り付けた忠類工房のメンバーら

 【幕別】忠類ナウマン象記念館(町忠類白銀町383)前のナウマンゾウの親子像に2日、大樹町の匿名女性から寄贈された手編みのマフラーとブランケットが掛けられた。

 この像には10年以上前から、地域の女性グループ「忠類工房」(五十嵐豊子代表)などが冬の間、手作りマフラーなどを着せてきた。昨年から、大樹町の女性が忠類工房を通じて、新作を寄贈している。

 今年の作品は赤やピンク、オレンジ、水色など色鮮やかな毛糸で編まれたパッチワーク風のブランケットと、縦じま模様のマフラー。五十嵐さんら忠類工房のメンバー、町教委、同館職員が協力して取り付けた。

 五十嵐さんは「手作りの新作を寄贈してくれてありがたい。今年の作品はとてもきれいなので、ぜひ見に来てほしい」と話していた。(眞尾敦)

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