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児童企画の中小祭りにぎわう 中札内

「けんぱ」など複数の障害を通過する時間を競った児童

 【中札内】第37回中小祭りが23日、中札内小学校(服部和樹校長、児童200人)で開かれた。児童たちが学年の垣根を越え、お化け屋敷やスポーツアトラクションなどを準備し、児童や来校した保護者を楽しませた。

 今年のテーマは「団結祭」。1~6年生が一緒のグループを作り、企画の内容を考えた。スライムづくりなどの縁日の他、南十勝年輪レクリエーション協会は昔遊びの体験コーナーを設けた。

 テレビ番組を模したスポーツアトラクションは、「けんぱ」や平均台など複数の障害を通過する時間を競った。高学年用と低学年用に分かれ、児童だけでなく大人たちも体育館のコースを駆け抜けていた。

 4年生の広島慶大君(10)は「ターザンのようにぶら下がって飛び移るのが難しかった。野球をやっているのでバッティングセンターのピッチャーもやった。どちらも楽しかった」と話していた。(深津慶太)

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