北栄小に避難者なし 排水作業続く
内水氾濫の危険性から西5北5付近の住民を対象に開設された帯広北栄小学校(西7南1)の避難所には午後8時現在、避難している住民はいない。避難準備の対象は川北、みどり、北親、親成、東欄香の5町内会エリアの約530世帯。
市によると、伏古別川の増水により、木賊原樋門を閉じ、ポンプによる排水作業を続けている。排水作業は順調に進んでいるが、市の担当者は「これ以上、雨足が強くなると安全とはいえなくなる」と話していた。
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