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夜桜撮影のこつは?帯広美術館で撮影会

塩原カメラマン(左から2人目)から夜桜撮影の秘訣を学ぶ参加者

 特別展「篠山紀信展 写真力」(同美術館、帯広市、十勝毎日新聞社など主催)を開催中の道立帯広美術館で6日夜、初の夜桜撮影会が開かれ、約20人の参加者が幻想的な写真撮影に挑戦した。

 緑ケ丘公園内にある同館周辺のサクラ並木を題材に、十勝毎日新聞社の塩原真カメラマンが撮影のこつを紹介。写したい主題にピントが合う限界まで近づいたり、フラッシュを使わず、街灯などを活用することが大切とした上で、「楽しみながら撮るのが一番重要」と話した。

 参加者は一眼レフやスマートフォンなどさまざまなカメラで撮影。帯広市の久保克美さん(65)は「木により掛かると安定し、ぶれずに撮影できることを学んだ。今後も夜桜を撮影していきたい」と話した。

 同日は閉館時刻を3時間延長し午後8時までとする「夜間開館」も実施した。(池谷智仁)


◆篠山紀信特集サイト
篠山紀信展 写真力-十勝毎日新聞電子版

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