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忠類そり大会にファイターズガール、景品に選手のサインも

埋蔵金拾いの景品に提供される市川選手のサイン色紙(中央)、大谷選手のレプリカサインボール(左)などをPRする実行委関係者

 【幕別】21日に開かれる第33回忠類ナウマン全道そり大会(実行委主催、忠類白銀台スキー場)に、プロ野球北海道日本ハムファイターズのチアガール「ファイターズガール」2人が登場する。同大会の盛り上げ役を務める他、そりに乗って大会にも出場。一般観覧者が参加できるゲームの景品に、球団から提供されるなどしたファイターズグッズも用意している。

 そり大会は忠類村時代からの伝統行事で、本体を段ボールで作ったそりで斜面を滑走し、速さやデザインを競う。今年は旧忠類村との合併10周年を記念し、雪像造りコンテストも開く。

 同球団市町村応援大使に今年、大谷翔平選手、市川友也捕手が同町の担当となったことから、ファイターズガールの登場が決定。ダンスショーや表彰式のプレゼンターなどで大会を盛り上げる。

 同大会では地域で古くから伝わる埋蔵金伝説にちなんで毎年、スキー場斜面で「宝物」を拾うゲームも行う。今年の「宝物」は商品券総額10万円に加え、「大人の部」で市川捕手の直筆サイン色紙をはじめ、大谷選手のレプリカサインボール、タオルマフラー、Tシャツ、リストバンド、応援フラッグなど17点を用意。「子どもの部」でも帽子、リュックなど3点の計20点のファイターズグッズが景品となる。ゲームは参加自由、人数制限なし。

 既に参加受付を締め切っているが、そりの本大会や雪像造りの入賞者にも大谷選手の直筆サイン色紙やレプリカユニホームなどが贈られる。景品、賞品は球団提供の他、町、実行委の予算で購入した。

 大会は午前10時半から、埋蔵金拾いは午後0時半から。実行委は「今年は合併10周年とファイターズの応援大使が重なったこともあり、盛り上げたい。ぜひ来場を」と呼び掛けている。

 問い合わせは町商工会忠類支所内大会事務局(01558・8・2141)へ(眞尾敦)


◆第33回忠類ナウマン全道そり大会について
幕別・忠類合併10周年記念 第33回忠類ナウマン全道そり大会・雪像造りコンテスト-幕別町観光物産協会公式ホームページ

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