「恋人の聖地」カップル撮影を 広尾
フォトコンのＰＲちらしと大丸山森林公園内の愛の鐘
【広尾】２月１４日のバレンタインデーに合わせた「バレンタイン♡フォトコンテスト」（恋人の聖地プロジェクト主催）に連動し、町水産商工観光課は、ひろおサンタランドのシンボル・大丸山森林公園で撮影したカップルの写真を募っている。
同コンテストは全国の恋人を応援し、幸せの輪を広げる企画。恋人の聖地公認パートナーアイテム「Ｐｏｃｋｙ」を手掛ける「江崎グリコ」（本社大阪）も協力している。
応募作品は全国１３１カ所の「恋人の聖地」周辺で二人で写っている写真限定。応募された写真はインターネット上の同コンテストスペシャルサイトに掲載される。優秀作品投稿者には「特別な思い出づくり」をサポートするプレゼントが贈られる。最高賞は「東京ベイクルージング」のディナークルーズ招待券など。
撮影機材（カメラ、スマートフォン、携帯電話など）に制限はない。希望者は同コンテスト専用サイトやインターネット交流サイト「フェイスブック」、短文投稿サイト「ツイッター」などで応募する。締め切りは２月１５日。
「恋人の聖地」プロジェクトはＮＰＯ法人地域活性化支援センター（静岡市）が「観光地域の広域連携」を目的としたもので、２００６年から全国のプロポーズにふさわしいロマンチックなスポットを選定している。広尾サンタランドは１１年に「恋人の聖地」になった。同公園内には「愛の鐘」や「愛の鍵モニュメント」などカップルで楽しめる施設がある。帯広市内の「幸福駅」も選ばれている。（関根弘貴）
