ポニーばんば盛り上がる ほんべつきらめきタウンフェス
【本別】第18回「ほんべつきらめきタウンフェスティバル」(実行委員会主催、十勝毎日新聞社など共催)は2日目の7日、「ポニーばんば」が初登場し、迫力あるレースに歓声が上がった。
町内でポニーを飼育している有志が企画、1歳から24歳の“古馬”まで34頭が出場した。レースは、2つの障害付きのコース170メートルで行われ、特製の馬そりに20~200キロの重りを乗せ、生産者らが騎手となってゴールを目指した。会場には大勢の観客が詰め掛け、第2障害を一気に駆け抜けるポニーの走りに驚いていた。
初めて観戦した佐藤希咲ちゃん(7)=本別中央小2年=は「ポニーはかわいいけど迫力もある。レースは楽しい」と話した。
フェスティバルは同日、キャラクターショーや家族対抗カラオケ大会などを繰り広げた。(鈴木裕之)