全学生121人が参加 帯広コア専門学校 フードバレーマラソン
4日に開かれる「2013フードバレーとかちマラソン」(実行委員会主催)で、帯広コア専門学校(橋本進一校長)の全学生121人がランナーや大会ボランティアとして参加する。そろいのTシャツも用意、完走や受け付け、誘導などでそれぞれの目標を掲げ、気合を高めている。
初開催の昨年に続き全員参加し、大会を盛り上げる。今年のTシャツは通気性に優れた運動用の素材で、スクールカラーの青地に左胸の部分に学校のマークをあしらった。出場者はハーフ6人、5キロ9人、2・5キロに72人で、教職員4人も挑戦する。その他の学生はボランティアで大会をサポートする。
1日には同校で決起集会を開いた。畠山晴美教頭が激励、学生会会長の岡本あさみさん(介護福祉科2年)が「帯広の代表として最後まで頑張ろう」と宣言した。2年連続でハーフに挑戦する尚和(しょうわ)博さん(情報ビジネス科2年)は元高校球児。「目標は2時間」と張り切っていた。
(原山知寿子)