ダイイチ不適切会計 営業利益最大1・4億修正
スーパーマーケット道内大手・ダイイチ(帯広市、若園清社長)は6月30日、不適切会計処理の指摘を受け進めてきた2017年9月期から5年分の決算短信や有価証券報告書の訂正内容などを公表した。売上原価の先行計上などの影響額として、営業利益(本業のもうけ)で最大1億4500万円(17年9月期)を上方修正した。
不適切処理では、同社の経営陣が主導し、当期の仕入れ品の原価を先行計上し、そ...
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