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管内限定セットを販売 池田町十勝ワイン

管内限定の十勝ワイン「飲み比べて楽しむビンテージワインセット」。セイオロサム(右)は新ラベル表示ルールに対応

3種3本還元価格で 
 【池田】町ブドウ・ブドウ酒研究所は管内限定の十勝ワイン「飲み比べて楽しむ ビンテージワインセット」を発売している。3種類3本セットで5400円と、通常より2割ほど安い還元価格での提供だ。このうち瓶詰め時期が他の2種類に比べて遅かった「セイオロサム」は、国税庁が定めた地名を含む新ラベル表示にも対応したものとなっている。

 同セットは、「山幸2015」、「ツバイゲルト2015」、「セイオロサム2015」(各720ミリリットル)の3本。販売数量は2500セットの予定。

 いずれも赤で、2015年産ブドウを使用。ただ、原料に違いがあり、同研究所は「3本を飲み比べて楽しみ、好みの味を見つけてほしい」と呼び掛けている。

 同研究所は2014年に約1000万円を投じ、選果台の他、エレベーターコンベヤーなどの機器を購入。より高品質にこだわったワイン製造に乗り出している。

 このため「2015年は天候に恵まれ、ブドウの出来がいい年だったことと、選果システムを変更したこともあり、3本ともいいワインに仕上がっている」とPRしている。

 問い合わせは同研究所(015・572・2467)へ。(内形勝也)

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