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さあW杯 ゲスト続々 24カ国から340人 街中にも

練習会場の帯広の森へ向かうシャトルバスに乗り込むスケート選手ら(15日午前9時55分ごろ)

 16日に明治北海道十勝オーバルで開幕するスピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦を前に、帯広市内では世界各国から集まった選手や関係者らの姿が街中でも見られ、十勝のグルメを満喫する選手らへのおもてなしムードが高まっている。

 W杯帯広大会は16~18の3日間で開催。韓国や北欧、アメリカなど世界各国24カ国から選手やコーチ、スタッフの約340人が来帯している。

 選手村の1つとなっている市内のホテル日航ノースランド帯広では、11日ごろから選手や関係者が続々と宿泊。同ホテルでは「選手たちが試合に集中できるようケアをしていきたい」と話している。

 市内のアイリッシュパブ「ゴールウェイ」(西2南10、大屋竜人店長)でもここ数日、大会関係者とみられる外国人のグループが訪れ、お酒を楽しみながら談笑しているという。大屋店長は「帯広の飲み屋も楽しんでもらえたら」と歓迎している。(藤島諒司)

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